XM-FXニュース 2018年04 月03日 株価は下落幅を拡大、リスク逃避先資産の需要増加

XM-FXニュース 2018年04 月03日 株価は下落幅を拡大、リスク逃避先資産の需要増加

XM-FXニュース 2018年04 月03日 株価は下落幅を拡大、リスク逃避先資産の需要増加

 為替予想に向けての値動き振り返り

外国為替市場: 本日の米ドルインデックスは0.1%下落しました。昨日に最も大きく動いた通貨は円でした。貿易問題リスクに注目が集まる中、リスク逃避先資産の需要が大幅に増加しました。NAFTA交渉合意観測により、カナダドルも上昇しました。

株式市場: 保護主義への懸念、及びハイテク企業の株価急落により、米株式市場は再び下落し、第2四半期は低調なスタートとなりました。ハイテク関連株の多いナスダック指数は2.7%下落しました。S&P総合500種とダウ工業株30種はそれぞれ2.2%と1.9%下落しました。しかしながら、本日の主要株価先物指数は上昇して推移していることから、上昇してのオープンが予想されています。

アジア株式市場は強弱混合となりました。日経平均株価とトピックスはそれぞれ0.45%と0.3%下落しました。一方、香港市場は0.5%上昇しました。

欧州市場に関しては、主要株価先物指数が下落して推移していることから、本日は下落してのオープンが予想されます。

コモディティ: エネルギー市場に関しては、昨日に急落した原油価格は、本日には若干回復しました。株式市場の急落と同様に、昨日のWTI原油先物とブレント原油先物は2%以上下落しました。市場のリスク回避ムードが原油需要を低下させた上、サウジアラビアによるアジアへの原油販売価格の引き下げ計画の報道も原油安の要因となりました。本日も原油価格は引き続き市場のリスクムードに影響されるでしょう。更に、本日米石油協会が発表する原油在庫は注視されるでしょう。

継続する先行き不透明感がゴールドの需要増加に繋がり、昨日のゴールド価格は急騰しました。現在のゴールド価格は1340ドル付近で底堅く推移しています。一段と上昇した場合、最近の高値1356ドル付近がレジスタンスゾーンになるでしょう。

主要な動き: 「中国の報復」で円とゴールド上昇、株価下落

第2四半期最初の取引日は、リスク回避の流れが主流となりました。休暇から戻って来た米国のトレーダーが、中国の対米対抗関税による貿易問題の新たな展開を消化する中、株価は下落し、リスク逃避先資産のゴールドや円の需要が増加しました。

貿易問題に関するリスクに加え、フェイスブックの個人情報漏えい問題による規制強化への懸念、及びトランプ大統領によるアマゾンへの批判でハイテク関連株が大幅に下落しました。

S&P総合500種が、最近の安値を数回に渡って止めていた200日平均線を下回って引けたことにより、テクニカル指標は下落基調を示し、節目となるサポートラインを突き抜けました。

市場の関心は引き続き貿易問題に向けられます。中国の追加関税は、最近の中国製品への関税に対抗してではなく、鉄鋼とアルミニウムへの関税に対抗して実施されました。したがって、米国が中国製品に関税を課すと、中国側が新たな措置に講じる可能性があります。昨日、在米中国大使は、中国が米国の新たな関税に対して同等の手段で応じると発言しました。市場のリスクムードは引き続き不安定になっています。市場のリスクムード回復には、報復措置の応酬ではなく、米国と中国による貿易交渉開始への真摯な姿勢が必要になるでしょう。

原油価格の下落にも関わらず、NAFTA交渉合意観測により、本日のドル/カナダドルは0.3%下落しました。昨日、メディアがトランプ大統領が2週間以内にNAFTA暫定合意を目指していると報道したことにより、NAFTA交渉合意観測が高まりました。

本日の豪ドル/ドルとNZドル/ドルは、それぞれ0.5%と0.4%上昇しました。豪政策金利発表による市場への影響は殆ど見られませんでした。市場の大方の見方通り、政策金利は据え置かれ、政策見通しへの新たな手掛かりは殆ど提供されませんでした。豪ドルは殆ど反応を示さなかったものの、その数時間後には上昇しました。

本日これからの市場: ユーロ圏、及び英マークイット製造業PMINZ世界乳製品取引価格発表

4日間のイースター休暇を終えて、投資家が市場に戻って来たことにより、昨日の市場の流動性は通常の水準まで戻ったようです。株価急落とリスク逃避先資産の大幅な需要増加等の大きな動きがあった第1四半期の後、第2四半期も引き続き容易ではないようです。少なくとも現在の所は、市場は引き続き様子見ムードとなっています。世界貿易戦争への危惧は後退せず、中国の追加関税により緊張は高まりました。

市場の関心は米国の反応に集まり、中国との貿易やコモディティ輸出に依存している豪ドル、カナダドル、ブラジルのレアル等のリスクが高まりました。金曜日に発表される非農業部門雇用者数が米労働市場の新たな改善を示す見込みの為、米ドルが大きく動く可能性があります。非農業部門雇用者数が好調な結果となった場合、追加利上げ観測が上昇し、年初から上値が重くなっていた米ドルを上昇させる可能性があります。

株式市場に関しては、昨日にトランプ大統領がアマゾンの価格戦略に対して新たに警告し、アップルが半導体をインテル製から自社製に切り替えると公表した後、ハイテク関連株の動きが引き続き注視されるでしょう。

経済指標に関しては、GMT0800に発表されるユーロ圏3月マークイット製造業PMIは、前回結果と同様の56.6が予想されています。その30分後には、英3月マークイット製造業PMIが発表され、前回結果の55.2から8か月ぶり低水準となる54.7への鈍化が予想されています。

GMT1930には、個人消費も反映する米自動車販売合計が発表されます。GMT1200頃に発表される予定のNZ世界乳製品取引価格指数も注目されるでしょう。

GMT2030には、米石油協会による米原油在庫が発表されます。

テクニカル分析: EURUSD2週間ぶり安値から回復するものの、レンジ幅内で推移

昨日のEURUSD は2週間ぶり安値1.2281ドルまで急落したものの、本日には主要レベル1.2300ドルを若干上回る水準まで回復し、先週からのレンジ幅内での推移を維持しています。現在の所、RSIが50の中間線に向かって上昇し、MACDが4時間足チャート上の赤いシグナルラインを超えて推移していることから、短期的に上昇勢いを維持する模様です。

本日発表されるユーロ圏マークイット製造業PMIが好調な結果となり、ユーロ圏内の製造業の楽観的な見通しが高まった場合、上昇勢いが一段と強まり、50日平均線上の1.2348ドルに向けて上昇するでしょう。1.2348ドルのすぐ上には、1.2475ドルから1.2281ドルまでのフィボナッチリトレースメント下降トレンドの38.2%上にある1.2355ドル、及び50%上にある1.2378ドルが控えています。

一方、ーロ圏マークイット製造業PMIが低調な結果となった場合、20日SMAの1.2314ドルがサポートゾーンとなるでしょう。一段と下落した場合、2週間ぶり安値1.2281ドルを試す展開となるでしょう。

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